テクノロジー

QHDスクリーン、ゲーミングノートPCに搭載される

これはCES 2021で最も大きな発表の1つかもしれませんが、 参加者からはそれほどの興奮は得られませんでした。その理由の一つは、NvidiaのノートPC用のRTX 3000シリーズのグラフィックチップの発表です。 ほとんどの人は、特にデスクトップコンピュータを使用するため、他の4Kモニターに比べて安価で、機能も充実しているQHD(3840×2160ピクセルのモニター)1440pモニターを買う傾向にあります。 AMD Radeon RX 6800 XTやNvidia RTX 3080といった最新のハイエンドグラフィックカードとも相性がいいことが理由の一つに挙げられます。 これまでは1080pか4Kの解像度のモニターを選ぶか、別途購入しなければならない1440pのモニターに拡張するかのどちらかしかありませんでした。 RTX 3000シリーズやAMDの次世代RDNA 2グラフィックチップなどが、QHDという形で進歩を後押しされています。2021年は、ゲーム業界やハイテク業界にとって、重要な一年となりそうです。

Substackの新しい機能

Substackにニュースレターにテーマを追加する機能追加されました。背景色やアクセントカラー、タイトルや本文のフォントを自由に設定できるようになります。カスタマイズの面では限りがあるかもしれませんが、ニュースレターに個性を持たせ、それぞれのニュースレターを際立たせることができます。現時点では、プロフィール写真やリンクの色を除いて、すべて同じようなものになっています。   この新機能は「テーマ」と名付けられており、Substackは、ユーザーのために継続的にオプションを追加していく予定だということです。 この機能はすでに利用可能です。   substackの利用者は、テーマ以外にも、まもなくリリースされる2つの機能を利用することができます。ひとつは、メンバーのリストを作成し、特定のメンバーにのみメールを送信する機能です。もう1つの機能は、複数のニュースレターやポッドキャストを1つの出版物にまとめることができる「マルチパブ」というものです。この分野ですでに注目されている Dispatchは、すでにこの機能があり、ポッドキャストやニュースレターを複数まとめることができます。Substackは、この2つの新しいオプションを2月に開始するとしています。

マイクロソフト ダイナミックビュー機能、3月リリース予定

マイクロソフトは、Teamsサービスに機能を追加することで、さらに使いやすくしました。今年の3月には、新しい「ダイナミックビュー」をリリースする予定です。この新しい機能で、 ユーザーは会議の他の参加者と横並びにコンテンツを表示できるようになります。これは、プレゼンテーションを必要とする会議や、ライブストリームやビデオを全員で見る場合に最適です。 財務報告書、スライドデッキやパワーポイント、さらには動画などのコンテンツを、発言者と同時に表示することができます。現在、参加者が画面共有やプレゼンテーションを行っているときは、 参加者は見えないようになっています。アップデート後は「チーム用ギャラリービュー」は自動的に更新され、これが展開されると同時に参加者は自分の表示をカスタマイズできるようになります。 この新しいアップデートでは、発言者、手を挙げた参加者がハイライトされるほか、表示されている資料の横に特定の人物をピン留めできるようになります。この機能は、 もともと2020年の7月にマイクロソフトが発表していたものですが、マイクロソフトの365製品ロードマップによると、今年の3月には利用できるようになるとのことです。 パンデミックが始まって以来、このようなオンラインサービスの需要が増えてきました。日常的に利用している人の数は約1億人以上と推定されています。 昨年12月には、ユーザーの通話体験を向上させるとともに、バーチャルブレークアウトルームなどの機能がリリースされました。
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